本日のマラソンニュース

「40歳以上の初サブスリー達成術」登場の青嶋和夫さん(65歳) ニューヨークで年代別世界2位!
今日は、思わず「マジか!」と声が出た、ある市民ランナーの衝撃的なニュースをシェアしたいと思います。それは、65歳にしてニューヨークシティマラソン(NYCM)の年代別(65〜69歳部門)で世界第2位という偉業を成し遂げたランナー、青嶋和夫さんの物語です。
驚異のランナー、青嶋和夫さんとは?
このニュースがすごいのは、単に高齢で速いということだけではありません。
青嶋さんは、なんと40歳を過ぎてから本格的にマラソンを始め、その経験を基に『40歳以上の初サブスリー達成術』という書籍まで出されている方です。つまり、彼は「遅すぎるスタート」から「世界レベルの結果」を叩き出した、まさに市民ランナーの星なんです。
今回のNYCMでの記録は2時間54分58秒! 65歳という年齢で、フルマラソンを3時間未満で完走する「サブスリー」を達成し、しかも世界2位になるなんて、ちょっと想像を絶する凄さですよね。
彼の「達成術」から読み取れる核となるポイントは、単なる根性論ではなく、年齢を重ねた体と上手に向き合う科学的かつ計画的なアプローチにあります。
- 年齢を言い訳にしない強いマインドセット
- 体力の衰えを認めつつ、効率的なトレーニングで補う戦略
- 何歳からでも「成長」できると信じる姿勢
彼は、記録を更新し続けることで、「人生において、挑戦に遅すぎることはない」ということを、私たち市民ランナーに身をもって証明してくれているのです。
私の意見:年齢は「壁」ではなく「武器」になる
このニュースに触れて、私自身も深く考えさせられました。
最近、練習で少しペースが落ちると「これも年のせいかな…」なんて、ついネガティブな考えが頭をよぎることがあります。もしかしたら、あなたも同じような経験があるかもしれません。
しかし、青嶋さんの活躍は、その「年のせい」という思い込みこそが最大の壁 なのだと気づかせてくれました。
彼は、年齢を重ねたことによって得た経験や自己理解を、むしろ練習の質を高めるための「武器」にしているのではないでしょうか。若いうちの勢いだけの練習ではなく、自分の体に耳を傾け、より効率的で持続可能なランニングスタイルを見つけ出す。
これは、私たち全ての市民ランナーが、目標(サブ3.5でも、完走でも)を達成するために取り入れるべきマインドセットだと強く感じました。
まとめ:「挑戦」はいつだって自分次第
65歳で世界2位。この事実は、私たちがどんな年齢であっても、明確な目標を持ち、それに向けて計画的に努力を続ければ、必ず成長できるという希望を与えてくれます。
この感動的なストーリーにモチベーションをもらった皆さん!今日からまた、新たな目標に向かって一歩踏み出してみませんか?





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