本日のマラソンニュース

声援力に雨の金沢走る 金沢マラソン1万5659人参加 北陸の食も楽しむ

「マラソンってさ、自分をいじめて精神を極限まで追い込む苦行なんでしょ?」
そんなストイックなイメージを、いとも簡単に粉々にブチ壊してくれるイベントが今年も開催されました。

先日(10月25日)行われた「金沢マラソン2026」。
あいにくの雨模様の中、約1万5,000人(1万5,659人)の猛者たちが、金沢の街を駆け抜けました。なんと完走率は驚異の
94.3%! 雨なんか何のその、みんな元気すぎやしませんか?

観光名所?いや、そこは「飯テロロード」だった

スタート地点のしいのき迎賓館を出発したランナーたち。近江町市場やJR金沢駅の立派な鼓門といった、金沢の美しい観光名所を横目に颯爽と……駆け抜けるはずが、彼らの足をガッチリと引き止める「恐ろしい魔境」が待ち受けていました。

それが、コース上に6ヶ所設置された「食べまっしステーション」です。

名物の「五郎島金時」を使ったスイーツに始まり、まさかの本格カレーまで登場。
……ちょっと待ってくれ。これ、フルマラソンを走っている最中の絵面ですよね?
42.195キロという過酷な距離を走るカロリー消費の裏で、口の中を完全に北陸の美味で満たしにかかるという、ランナーにとっては「最高すぎるご褒美」であり、同時に「摂取カロリーと消費カロリーのバグ」が起きる瞬間です。

「いやぁ、雨で冷えた体にカレーとサツマイモが染みるわ〜」なんて声が聞こえてきそうですが、走った後に体重計に乗ったら「逆に太っていた」なんていう奇跡の現象が起きていないか、赤の他人ながら心配で夜も眠れません。

ストイックなスポーツのフリをした「大人の遠足」

世間一般のイメージするマラソンは、ハチマキを巻いて「ファイトー!」と歯を食いしばる世界。しかし、金沢マラソンの実態はどう見ても「北陸の美味しいものを食べるための壮大な言い訳作り」です。

雨の中、びしょ濡れになりながらも沿道の温かい声援を受け、ゴールした瞬間に待っているのは、心地よい疲労感と、胃袋いっぱいに詰まった金沢の美味。
スポーツとグルメをここまで高次元(?)で融合させてしまう金沢、恐るべしです。

「来年は私も……」なんて思わずエントリーボタンを押しそうになったそこのあなた。
まずは、フルマラソンを完走する体力か、それとも「走りながらカレーを優雅に食べるテクニック」のどちらを磨くべきか、じっくり作戦会議をしてみてはいかがでしょうか?

本日のエントリー情報

【走る食テロ】雨の金沢マラソンでランナーが「五郎島金時」とカレーをガチ食いしてきた件

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