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クマ被害考慮…喜多方健康マラソン、10キロコース中止 11月3日号砲
スポーツの秋、マラソン大会シーズン真っ只中ですが、とんでもないニュースが飛び込んできました。走る目的のマラソンなのに、「走って逃げなければならないかもしれない」という、まるでサバイバルゲームのような事態が発生したのです!
11月3日に福島県喜多方市で開催予定だった「第41回蔵のまち喜多方健康マラソン大会」。この歴史ある大会で、なんと一部のコースが開催中止になってしまいました!
その理由が、もう衝撃的すぎて笑えない……クマ被害の考慮です!
10kmコースは廃止!ランナーの代わりにクマが走るのか?
今回中止が決まったのは、山裾をコースに含む10キロ部門です。
大会実行委員会は10月29日にこの決定を発表しましたが、目的は明確です。それは「クマによる人身被害を防ぐため」。
10キロ部門のコースには、市街地とは違い、田畑が広がる山沿いが含まれていました。そして現在、喜多方市内では、田畑や山間部でクマが多数目撃されているというのです。
走るコースの安全よりも、クマの出現リスクが勝ってしまった――これぞ現代のサバイバルランニングですね!
被害者(?)は241名!ランナーの運命は?
この10キロ部門にエントリーしていたランナーは、なんと241人!
大会に向けて練習を重ねてきたランナーの皆さんには、本当にお気の毒としか言いようがありません。しかし、大会実行委員会は彼らを見捨てません!中止になった10キロ部門の代替として、5キロの代替レースを実施するとしています。
フルマラソンの半分の半分の距離になってしまいましたが、これは「クマに遭遇しない安全な市街地を走ってくれ」という実行委員会(主催:喜多方市、市教委、市体育協会、共催:レトロ横丁商店街、福島民友新聞社など)の愛のムチかもしれませんね。
福島は今、クマ・パニック中!
「たかがマラソンコースの山沿いでしょ?」と思うかもしれませんが、福島のクマ被害は今、尋常ではありません!
実は、福島県内ではクマの目撃情報が相次いでおり、10月29日だけでも、県内で26件もの目撃情報がありました。
もはや「山の中だけ」の話ではありません。
• 会津坂下の国道49号では、軽乗用車とクマが衝突するという、まるで映画のような交通事故が発生しています。
• 福島市の市道でも、クマが飛び出してきて普通貨物車と接触しています。
• 福島や郡山では、クマがクルミやリンゴを食べている様子も目撃されています。
市街地に近い場所でも頻繁に目撃されているのです。マラソンコースにクマが出現する可能性は、冗談抜きで非常に高かったわけです。
まとめ:安全第一!クマの冬眠を祈ろう
ランニング中に後ろからクマが追いかけてくるなんて、考えただけでも恐ろしいですよね。クマによる人身被害を防ぐという実行委員会の決断は、賢明だったと言えるでしょう。
ランナーの皆さん、代替の5キロレースで無事、蔵のまち喜多方を駆け抜けてください!そして、どうか無事に、平和なマラソン大会が開催されるように、私たちはクマたちが早く冬眠してくれることを祈るばかりです!
#クマ被害 #喜多方マラソン #マラソン中止 #福島パニック
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