本日のマラソンニュース

11月2日「富山マラソン2025」遅い程雨が降りやすい 橋の上を中心に横風注意
【ランナー必見!】11/2富山マラソン天気予報!遅い時間ほど「雨」と「横風」に要注意!
いよいよ11月2日(日)は「富山マラソン2025」の開催日ですね。参加されるランナーの皆さん、準備は万端でしょうか?
マラソン当日、最も気になるのはやはりお天気。今回は、日本気象協会 北陸支店の気象予報士、河原毅(かわはら たけし)さん の解説に基づき、ランナーの皆さんが特に注意すべき最新の気象情報をお届けします!
完走を目指す皆さんが安全に走れるよう、重要なポイントをしっかりチェックしましょう!
. スタートは青空でも、昼から急変!「時間帯が遅いほど雨が降りやすい」
朝、スタート地点に向かう時間は、青空が広がっているかもしれません。しかし、安心してはいけません!
当日は、低気圧が日本海を発達しながら進む影響を受けます。これに伴い、高岡〜富山周辺は、昼頃から雨が降りやすくなる見込みです。
特に注意が必要なのは、時間帯が遅くなるほど、雨の可能性が高くなるということ。低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、富山県内は大気の状態が不安定となるためです。
レースの後半戦になるほど、雨対策が必要になりそうです。
2. ランナーの敵!「横風」が強まる橋の上は特に注意!
雨の心配だけでなく、風にも最大限の警戒が必要です!
2日(日)は、南から西寄りの風が次第に強まる予想が出ています。
特に危険なのは、コース上で風が強く感じられる場所です。南北走向の川沿いの道路や橋の上では、特に風の体感が強まるでしょう。
フルマラソンコースの中で、気象予報士の方が具体的に注意を呼びかけている場所は以下の2箇所です。
- コース中盤:新湊大橋
- ゴール間際:富山北大橋
これらの橋の上では、風が強まるだけでなく、ランナーの進行方向の「右側」から風の影響を受け易くなることが予想されます。体力を奪われ、バランスを崩す原因にもなりかねないので、十分注意してください。
3. 午後は危険度アップ!「雷」や「激しい突風」に警戒を
午後は大気の状態がより不安定になるため、天気の急変にも備えましょう。
局地的な雨だけでなく、雷を伴うこともありそうです。さらに、竜巻(たつまき)などの激しい突風にも十分注意が必要とされています。
天候が急変した際の対応を事前にシミュレーションしておくと安心です。
【まとめ】レース後のケアも忘れずに!
河原気象予報士は、レース終了後について、「身体を良く休めて英気を養って下さい」と呼びかけています。
過酷なコンディションになる可能性も高いため、走り終わった後の身体のケアを徹底し、疲れを残さないようにしましょう。
ちなみに、この重要な解説をしてくださった河原毅さんは、神奈川県の横須賀生まれの葉山育ちですが 、雪の結晶やモノトーンの世界に憧れて現在は富山に住んでいらっしゃるそうです 。専門知識だけでなく、富山への愛も感じられますね!
参加されるすべてのランナーの皆さんが、この情報を活用して、安全に「富山マラソン2025」を完走できることを心から願っています!頑張ってください!
富山マラソン2025公式HPはこちらから(外部リンク)
https://www.toyamamarathon.com/
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