本日のマラソンニュース

【富士山マラソン】男子は山田泰生が初V、女子は好士理恵子が4年ぶり2度目V 1万人以上参加
はじめに:1万人超が参加!雨の中で開催された記念大会
2025年12月14日、美しい富士山の麓、山梨・富士河口湖町で第14回富士山マラソンが開催されました。
この大会は、河口湖日刊スポーツマラソンから数えて通算50回目となる記念すべき大会でした。フルマラソンに加え、河口湖一周(約17キロ)、チャリティーファンラン(約11キロ)の部も行われ、合計1万1176人のランナーが参加しました。
しかし、レース当日のコンディションは非常にタフでした。午前9時現在、天気は雨、気温はわずか6度、湿度は92%という厳しい状況のなか、ランナーたちは河口湖畔を駆け抜けました。
1.男子フルマラソン:33歳・山田泰生選手が悲願の初V!
激しい雨と寒さの中で行われたフルマラソン登録男子の部では、山田泰生選手(33歳、まるお製作所RC所属)が優勝を飾りました。
山田選手の記録は2時間23分31秒。
強豪がひしめく中で、見事にトップでフィニッシュテープを切り、自身にとって**初優勝(初V)**を達成するという快挙となりました。
2.女子フルマラソン:46歳・好士理恵子選手が女王に返り咲き!
一方、女子フルマラソン登録の部では、好士理恵子選手(46歳、えもと塾所属)がベテランの意地を見せつけました。
好士選手は2時間53分55秒でゴールし、見事優勝。これは彼女にとって、4年ぶり2度目の富士山マラソン制覇となりました。悪条件にも負けず、46歳にして再び女王の座に返り咲いた好士選手の走りは、多くのランナーに勇気を与えました。
3.まとめ:熱戦の全貌は新聞で!
雨と低温という難しいコンディション下で、山田選手、好士選手が頂点に立ち、記念すべき第50回大会は盛況のうちに幕を閉じました。
参加された1万人を超えるすべてのランナーの皆様、本当にお疲れ様でした!
なお、今大会の詳しい結果は、12月19日発行の日刊スポーツ東京版に掲載される予定です。
本日のエントリー情報
第11回 延岡リレーマラソン 2025 IN 須美江家族旅行村





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