本日のマラソンニュース

「三田国際マスターズマラソン」雨の中3204人が疾走…ハーフとファンラン
1. 師走の三田路を3204人が駆け抜ける!
12月21日、兵庫県三田市で恒例の「第37回三田国際マスターズマラソン」が開催されました。当日はあいにくの雨模様となりましたが、全国から集まった3204人のランナーたちが、沿道の温かい声援を受けながら力強い走りを披露しました。
2. 今年はもっと走りやすく!「制限時間の延長」
今回の大会から、ハーフマラソンの制限時間が15分延長されました。これは、完走を目指す初心者ランナーにとっても嬉しい変更点です。開会式では田村克也市長が「師走の三田路を楽しんでいただきたい」とランナーにエールを送りました。
3. 「三田」は「サンタ」の街?ユニークな演出も
三田(さんだ)という地名の響きが「サンタ」に近いことから、市内では「サンタプロジェクト」が展開されています。
- ランナーの仮装: サンタクロースやトナカイの姿で走る参加者が目立ち、大会を彩りました。
- 本物のサンタが登場: ファンラン会場には、サンタの故郷であるフィンランド・ロバニエミ市から「市長公認サンタ」が来場!子どもたちと一緒に記念撮影をするなど、クリスマスムード一色のイベントとなりました。
4. 優勝者インタビュー:初出場の若き力と実力者
- 男子ハーフ優勝:久山大祐さん(20歳)
三田市出身、関西学院大3年生の久山さんが1時間8分で初出場・初優勝を飾りました。中距離選手としてのスピードを活かし、後半は独走状態。「来年は大会新記録を狙いたい」と力強く語っています。 - 女子ハーフ優勝:徳永七海さん(28歳)
西脇市の会社員、徳永さんが1時間26分51秒で初優勝。「コース図の高低差よりも体感は楽だった」と振り返り、見事に実力を出し切りました。
まとめ:雨を吹き飛ばす感動の大会
雨の中での開催となりましたが、サンタの演出や制限時間の緩和など、誰もが楽しめる工夫が詰まった大会でした。来年はあなたも、サンタになって三田の街を走ってみませんか?
本日のエントリー情報
第11回多摩川ネイチャーマラソン&ウォーク(東京ウルトラ100K)
とちぎチャレンジマラソン2026IN大松山運動公園陸上競技場
「雨でも3200人が激走!三田国際マスターズマラソンが熱い!サンタも走るその魅力とは?」





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