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【箱根駅伝】ハーフマラソン上位10人平均のトップは、國學院大學で「60分台ランナー」が4人 1時間02分台には16チーム
2026年1月2日・3日に開催される第102回箱根駅伝。
今大会は例年以上にレベルが高く、12月10日に発表されたエントリーメンバーのタイムを見ると、驚くべき「高速化」が進んでいます。
今回は、チームの上位10人のハーフマラソン平均タイムをもとに、注目すべき3校を詳しくご紹介します!
1. 圧倒的なスピード!ハーフ平均1位「國學院大學」
今大会で最も注目を集めているのが國學院大學です。上位10人の平均タイムは1時間01分20秒という驚異的な速さを誇ります。
- ここが凄い!:ハーフマラソンで「60分台(1時間00分台)」という世界レベルの記録を持つランナーが4人もいます。
- 注目選手:エースの青木瑠郁選手(4年)は、11月の上尾ハーフで1時間00分45秒という好記録をマーク。また、1年生の野田顕臣選手もU20日本記録(1時間01分29秒)を更新しており、層の厚さが際立っています。
2. 全日本王者の意地!2位「駒澤大学」
全日本大学駅伝で優勝を果たした駒澤大学が、平均タイム1時間01分32秒で2番手につけています。
- ここが凄い!:チーム内トップの帰山侑大選手(4年)は1時間00分32秒の自己ベストを持っており、他にも桑田駿介選手、谷中晴選手といった60分台ランナーが3人揃っています。
- 強みのポイント:上尾ハーフなどで自己ベストを更新する選手が続出しており、勢いに乗っています。
3. 虎視眈々と上位を狙う!3位「帝京大学」
平均タイム1時間01分55秒で3位にランクインしたのが帝京大学です。
- ここが凄い!:島田晃希選手(4年)が、従来の大学記録を大幅に塗り替える1時間00分56秒という素晴らしいタイムを叩き出しました。
- 強みのポイント:1時間01分台の記録を持つ選手が5人もおり、全日本大学駅伝でも先頭争いを繰り広げた実力派チームです。
まとめ:1時間02分台に16チームがひしめく大混戦!
今回の箱根駅伝は、上位3校だけでなく、平均1時間02分台に16チームが入るという、かつてないほどのハイレベルな戦いが予想されます。
「高速駅伝」を制し、箱根の頂点に立つのはどの大学か? 1月2日の号砲から目が離せません!
本日のエントリー情報
TOKYO MARATHON2026 RUNS:INTO KK
【第102回箱根駅伝】優勝候補はどこ?ハーフ平均タイム1位は國學院大學!「史上最速」の争いを徹底解説





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