本日のマラソンニュース

母への供養、走りで全う 函館の佐藤さん フル・ハーフマラソン各88回完走

1. 88歳、米寿の年に「88回目」の完走という快挙! 北海道北斗市七重浜に住む櫻庭光子さん(88歳)が、2025年11月に兵庫県で開催された「加古川まつかぜ花のまちマラソン」で、自身通算88回目(フル・ハーフ合計)となるマラソン完走を果たしました。88歳という年齢で、末広がりの「八十八」という数字を達成したこのニュースは、多くの人に希望を与えています。

2. 走り始めたきっかけは「健康」と「亡き夫への想い」 櫻庭さんが趣味で走り始めたのは58歳の時でした。当初は「寝たきりにならないための健康づくり」が目的でしたが、転機となったのは2006年、最愛の夫・道夫さんとの別れでした。 夫の急逝に直面し、悲しみに暮れる中で「夫の供養のためにも一生懸命生きなければ」と心に誓い、本格的にハーフやフルマラソンに挑戦するようになったのです。

3. 襲いかかる膝の痛み。絶望からの復活 順調に完走を重ねてきた櫻庭さんですが、2024年には大きな試練が訪れました。ひどい膝の痛みにより「変形性膝関節症」と診断され、一時は大会への出場を断念せざるを得ない状況に追い込まれました。 しかし、櫻庭さんは諦めませんでした。入念なストレッチや筋力トレーニングを地道に続け、「走ることは人生のすべて」という強い信念で再びコースに戻ってきたのです。

4. 支えてくれた仲間と、これからの夢 88回目のゴールでは、亡き夫の遺影と、2017年に他界した親友の遺影を胸に抱いて走り抜きました。完走後、櫻庭さんは「支えてくれた皆さんに感謝でいっぱい。今はやり遂げたという清々しい気持ちです」と語っています。 現在は、体調維持のために地元の函館マラソン(ハーフ)などへの出場を目標に、練習を続けているそうです。

5. まとめ:何歳からでも挑戦はできる 58歳で走り始め、88歳で大きな節目を迎えた櫻庭さんの姿は、「何かを始めるのに遅すぎることはない」ということを教えてくれます。膝の痛みや最愛の人との別れを乗り越えて走り続ける彼女の姿に、私たちも一歩踏み出す勇気をもらえますね

本日のエントリー情報

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88歳でマラソン88回完走!膝の激痛を乗り越え「亡き夫との約束」を果たした奇跡の物語

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