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小学生が全力で東京マラソンを体験。ミニ東京マラソンレポート

「東京マラソン」と聞くと、数万人のランナーが都心を駆け抜ける華やかな舞台を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?しかし、その舞台裏にある「走る喜び」「支える誇り」「応援する楽しみ」という大切なコンセプトを、子供たちが全力で体験する特別な授業があるんです。

今回は、墨田区立小梅小学校で開催された「ミニ東京マラソン」の様子をレポートします。

■「ミニ東京マラソン」ってなに?

これは東京マラソン財団が主催する、小中学校を対象にしたイベントです。 単なるマラソン大会ではありません。校庭を舞台に、生徒たちが以下の3つの役割を交代で全て体験します。

ランナー(走る喜び)

ボランティア(支える誇り)

観戦者(応援する楽しみ)

スポーツには色々な関わり方があることを、実体験を通して学ぶ「スポーツの多面性」に触れる場なのです。

■トップアスリートや芸人さんが先生!

このイベントのすごいところは、講師陣が超豪華なこと。元日本代表や元日本記録保持者といった、子供たちにとっての「ヒーロー」が直接レクチャーしてくれます。 さらに、応援のレクチャーではお笑い芸人のM高志さんも登場!準備運動の「ジャパササイズ」で、最初はバラバラだった子供たちの気持ちを一つにまとめ上げました。

■子供たちの「本能」が呼び起こす爆発力

会場となった小梅小学校の校庭はコンクリート製。大人は「転んだら痛そう」と心配してしまいますが、子供たちはそんな不安を物ともせず、全力で駆け抜けます。

印象的だったのは、役割を交代するごとに生まれるプラスのスパイラルです。

• 走った後の興奮をそのまま「応援」にぶつける。

• 応援を通して全体を俯瞰し、その視点を「ボランティア」に活かす。

• ボランティアで自制した感情を、再び「ランナー」として爆発させる。

この繰り返しの中で、子供たちは思考ではなく「本能」で適応し、大人が反省するほどの熱量を見せてくれました。

■「種を蒔く」ことが未来をつくる

この特別授業を受けた子供たちが、3月の東京マラソンに応援に行ったり、陸上競技を始めたりするかもしれません。 すぐに結果は出なくても、この体験は「未来への種まき」です。種を蒔かなければ、何も生まれることはありません。

「ミニ東京マラソン」は、東京マラソン、そして日本の未来を支える地道で、でもとても大きな活動なのです。 もし皆さんが東京マラソンを走る機会があったら、ぜひこの子供たちの熱い体験を思い出してみてください。

本日のエントリー情報

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「ただ走るだけ」じゃない!小学生が本気で挑んだ「ミニ東京マラソン」に大人が感動した理由

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