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マラソン男子・溜池一太が日本勢最上位5位 自己ベスト更新に手応え「自分の中で大きい」 MGCへ意気込み
10月18日にMUFGスタジアム発着で開催された「東京レガシーハーフマラソン」。アレクサンダー・ムティソ選手(ケニア)が59分51秒の大会新記録で優勝を飾るハイレベルなレース展開のなか、大きな脚光を浴びたのが社会人1年目の23歳、溜池一太(ためいけ・いちた)選手(SGホールディングス)です。
溜池選手は、日本歴代6位タイとなる1時間0分13秒の好記録を叩き出し、日本人トップとなる総合5位でフィニッシュ!2021年東京五輪1万メートル代表の相沢晃選手(旭化成、1時間0分26秒で6位)ら実力者を抑え、鮮烈な印象を残しました。
なぜ、実業団に入ったばかりの若きランナーがこれほどの快挙を成し遂げることができたのでしょうか?その舞台裏と今後の展望に迫ります。
■ 「5000m特化」から「マラソン仕様」への練習改革
溜池選手は中央大学時代、主に5000mなどのトラック種目に特化したトレーニングを重ねてきました。しかし、SGホールディングス入社後はマラソンを見据えた走行距離やスタミナ重視の練習へとシフト。
レース後、溜池選手は「大学時代は5000メートルに特化した練習をしてきたが、マラソンにつながる練習をしながら自己ベストを出すことができたのは自分の中で大きかった」と語り、練習の成果と自身の走りの進化に強い手応えを示しています。スピードを維持したまま長距離対応力を高める「練習改革」が見事に結実したと言えます。
■ 目指すは2028年ロサンゼルス五輪!MGCで見せる覚悟
溜池選手は今年2月の初マラソン(別府大分毎日マラソン)で、すでに2028年ロサンゼルス五輪の代表選考会である「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得しています。
今回のハーフマラソンでの好走は、MGCに向けた弾みとなる大きな一歩です。今後の目標について溜池選手は、「MGCでは2番以内に入れる自信を持って練習していきたい」と力強く宣言。世界レベルのスピードとスタミナを兼ね備えた新世代のエースとして、オリンピック内定枠(2位以内)を本気で狙いに行きます。
■ まとめ:日本男子マラソン界の「新世代エース」から目が離せない!
トラック出身のスピードに長距離のスタミナが加わり、走るたびに進化を遂げる溜池一太選手。相沢晃選手などのトップランナーと競り合いながら日本人最上位を掴み取った姿は、日本男子マラソン界の未来を明るく照らしています。
ロサンゼルス五輪に向けたMGC、そして今後のロードレースや駅伝シーズンでどのような走りを見せてくれるのか、彼の挑戦にこれからも要注目です!





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